これまでのご相談いただいた 解決事例紹介
リースバック

不景気によるゆとりローンの圧迫

滋賀県在住のIさんは25年前に住宅を購入され
30年の住宅ローンを組まれました。
 
今から20年~25年前は、バブルがはじけたとはいえ
まだ今ほど景気は悪くありませんでした。
 
住宅ローンも国の政策で積極的に取り組んでいました。
 
住宅金融公庫の取り扱いだけではなく、
一般の銀行も住宅ローンを積極的に販売してきました。
 
相談者のIさんは35歳で住宅を購入されました。
 
各金融機関が住宅ローンの新商品を積極的に販売していたこともあり
Iさんも今が購入時期と思い、思い切って家を買いました。
 

ゆとりローンについて

住宅ローンの商品の中に
「ゆとりローン」と言う商品がありました。
 
このゆとりローンは当初の5年もしくは10年間は
月々の返済が少し楽になるような金利になっていました。
 
その分10年後、20年後の返済は高くなります。
 
しかし、Iさんにとっては、すごくありがたい商品です。
35歳のときの収入はそんなに多くはないので、
5年間は返済を抑え、将来頑張って返済すればいいじゃないかと思い購入を決断されました。
 
皆さん、将来像は、給料は上がるし返済が少し増えても何とかなると思い、ローンを組まれていました。
 

不景気により返済のお悩みもご相談ください。

しかし、年々景気が悪化し給与は上がるどころか
ボーナスカットなどもあり返済が厳しくなったようです。
 
Iさんに返済は残り5年。
 
しかし残債元本の金額が500万円
 
月々の返済は12万円
 
体を壊し、現在休職中。
 
さすがに12万円は返済できません。
 
もちろん貯金も使い果たしてしまいました。
 
今家を出て行かないといけなくなるとなったら
引っ越しなどの手続きも大変なことになるし、資金も無い
 
そんな中、苦手なインターネットを酷使し、西日本不動産競売救済支援のサイトを見つけていただき相談に来られました。
 
Iさんと同じ境遇の方は少なくありません。
 
Iさんの解決も時間はかかりませんでした。


同じようなお悩みをお持ちの方はどうぞお気軽にご相談ください。
 
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