リースバック
離婚後の住宅ローン・税金のお悩み
大阪市在住のNさん
離婚されて２年
離婚後、Nさんは引越しをされ、賃貸住宅に住んでいます。
購入した家には、元奥さんとお子さんが暮らしています。
Nさんは、養育費の支払い
奥さんは住み続けるために住宅ローンを払い続ける約束でした
当初は何も問題が無く過ごしておられたのですが、
２年がたち、
突然、市役所から税金の督促状が届いたようです。
税金の支払いに関するトラブル
Nさんはびっくりして、元奥さんに連絡をました
すると、奥さんは
税金のことは決めてなかったので
「Nさんが払うべき」
と主張してきました
Nさんは、納得がいきません。
税金の支払いは誰がするのか決めていなくても
住んでいる人が払うのが当然と思っていたからです。
しかし、税金の支払いの義務はNさんにあるは間違いがありません。
悩んでいるうちに
また、督促状が届きました。
住宅ローンの督促状
内容は、住宅ローンの督促でした。
元奥さんは住宅ローンの返済も遅れていたようでした。
Nさんはそのことにすごく驚かれ
家を売却するから引越しをするように
連絡をしました。
しかし、奥さんお子さんの事もあるので
引越しは出来ないと主張しました。
困ったのはNさんです。
今後も同じ様なことが続くかもしれない
不安に思われ
西日本不動産競売救済支援協会に相談に来られました。
リースバックの適応
同じ様な相談で、西日本不動産競売救済支援協会にはたくさん来られます。
離婚時に協議、調停などで決め事をされていますが
なかなか思い通りには行かないことが多いようです。
今回のNさんの解決は
それほど難しくはありませんでした。
リースバックとして、元奥さんには今まで通り住み続けてもらいました。
今回は、元奥さんにも非があったので、
協力して頂き解決ができました。
しかし、Nさんは
追わなくてもいいリスクを背負うこととなりました。
離婚後の住宅ローンについてもお気軽にご相談ください
このように、離婚は、お金の面でも問題が発生しますが
家や、税金面でも問題が発生することが多いです。
任意売却支援協会の相談員は、任意売却以外にも
このような相談の解決もお手伝いしています。